チャンピックスで禁煙

禁煙のイライラを抑える商品を利用しよう

喫煙は自分の体だけでなく、副流煙によって周囲の人たちにも健康被害を及ぼすことが、広く知られるようになりました。そのため、禁煙を試みる人は増えています。しかし、禁煙は必ずしも成功するとは限りません。禁煙を何度も試みては失敗してしまう人は大勢います。

禁煙は、ただひたすらタバコを我慢する以外にも、禁煙用の商品を使うという手段があります。

禁煙用の商品の代表例に挙げられるのが「ニコレット」というガムです。タバコに含まれるニコチンが、少量含まれています。

ニコレットの他にも、禁煙パッチという商品もあります。禁煙パッチは、体に貼ることでニコチンを摂取できる商品です。

これらの商品を使い、少量のニコチンを摂取することで、タバコを吸いたいという気持ちやイライラが抑えられます。その結果、禁煙が成功しやすくなるのです。

内服薬「チャンピックス」で禁煙治療

ニコレットや禁煙パッチの他に、内服薬を使うという方法もあります。

禁煙のための内服薬で、代表的なものが「チャンピックス」です。チャンピックスは、ニコチン不足によるイライラや、タバコを吸いたいという渇望感を抑える作用があります。そのため、ニコチン依存症の緩和に効果が期待できます。

チャンピックスを入手するには、医療機関で診察と処方を受ける必要があります。そのため、市販されているニコレットや禁煙パッチに比べて、入手しづらいのが難点です。その分、市販のものよりも高い禁煙効果がのぞめます。

チャンピックスを使った禁煙治療の期間は、およそ12週間です。

チャンピックスを保険適用で処方してもらうには条件がある

チャンピックスは禁煙を助ける薬です。医療機関では、ニコチン依存症の治療に使われています。

チャンピックスは、禁煙外来を受診し、ニコチン依存症の治療が必要と判断された場合に保険が適用されます。

保険が適用される条件は4つあります。1つはニコチン依存症のテスト結果が5点以上の場合です。もう1つは、1日に吸うタバコの本数と、これまでの喫煙年数をかけて200以上になる場合です。さらに、「すぐに禁煙を始めたいという意思があること」、「禁煙治療を受けることに文書で同意していること」で、保険が適用されます。

全額負担となると費用が大きく、治療を続ける上で障害になる可能性があります。保険が適用され、金銭的負担が減れば、途中で治療をやめてしまうリスクが下がるでしょう。

禁煙外来や条件によっては保険が適用されないので注意

チャンピックスは、保険が適用されない場合があるので注意しましょう。

禁煙外来が、チャンピックスを保険適用で患者に処方するには、厚生労働省が定めた基準を満たす必要があります。基準を満たしていない禁煙外来では、チャンピックスは全額負担で処方されます。

また、延長治療の場合は保険が適用されません。禁煙外来で処方されるチャンピックスの量は12週間分と決まっています。12週間以上の治療を行う場合は自由診療とみなされ、保険が適用されないのです。また、チャンピックスによる治療を受けたあと、1年未満に再治療を受ける場合も保険適用外です。

チャンピックスを保険適用で入手するには、基準を満たしている禁煙外来を受診しましょう。
通院が難しいようであればチャンピックスは通販で購入することができるのでご利用してはいかがでしょうか。

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